弦楽器ブランド「クラフトムジカ」高山康夫氏に、
超スペシャル仕様の薄型コンサート・テナーネックを2本製作していただきました。

こちらの1本はレッドウッド・トップ。
カーリーが入ったかなり古い材です。

サイド、バック&ネックは、このモデルの最大の特長とも言える、
1枚のキューバンマホガニーより贅沢にくりぬいた一体型、
ネックとボディーのジョイントがありません。

ハカランダのヘッドプレートにはモデル名の
「Hit The Road To Dreamland」のインレイ。
「Hit The〜」は、1956年のジャズの曲名で、
「名前が好きでいつか使ってみたかったんです」と高山さん。
指板、ブリッジもハカランダです。

指板のセンターにも施された、ボディー全体を包むロープ柄。
こちらのロープパターンも、メイプルとローズウッドで高山さん自身が製作。
通常のロープパターンとはひと味違います。

なだらかなカッタウェイで、アシンメトリーなボディー・デザインですが、
不思議とそこまで奇抜には見えない、とてもバランスの良いシェイプだと思います。

薄めのボディーならではのレスポンスの早い、
はじけるような音色も特長です。

カマカのテナーあたりに近い重量ですが、
ボディーバランスもよくて、厚さも46mm程度と薄いので、
とても抱えやすく、重さをあまり感じないと思います。

高級素材、贅沢仕様、個性豊かで唯一無二の逸品です!

店頭展示品、
目立ちにくい傷がございますのでアウトレット価格とさせていただきました。
ぜひ店頭でお試しください。

　
※３ヶ月保証

(HPより)
1968年生まれ、埼玉在住、高山康夫氏製作のハンドメイド楽器ブランド。
1996年(有)ヱビス木工所、(株)エリアント埼玉工場にて注文家具を製作開始。
2002年　ソングバードギターワークショップの遠藤さんにウクレレの製作を習う。
2005年　千葉県オークラフト岡田さんに工房を間借りし、CRAFT MUSICAをスタート。
2011年　埼玉県吉川市に工房を移転。現在に至る。

< Specifications >
Top: Redwood
Side,Back,Neck : Cuban Mahogany
Fingerbord & Bridge : Brazilian Rosewood
Binding : Maple & Rosewood
Rosetta: Abalone
Scale length: 430mm
Saddle & Nut: Bone
Nut width: 37mm
Tuner : UPT Gold
basis#3809

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